ウィラーエクスプレスの3列高級夜行バス「リボーン」で大阪-東京を旅行!乗車レビュー

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ウィラーリボーン 夜行バス

こんにちは、たいやきです🐟

今回は大阪から東京までウィラーエクスプレス「リボーン」で移動したので記事にしたいと思います。

動画で見たい方はこちら

WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)「Reborn(リボーン)」の基本情報・値段

今回利用したのは、ウィラーエクスプレスの「Reborn(リボーン)」というバス。

リクライニングの最大傾斜角度は156度とゆりかごのような独自のシェル構造シートが特徴のバスです

途中休憩

休憩時間は全部で3回。22:15出発後、大体23:30、1:45、5:40にありました(バスによる)

値段

今回のった時は11,000円でしたが、曜日などで少し変動します。

参考:新幹線の自由席は約13,900円

バス乗り場は「WBT大阪梅田」

バスの出発地は「WILLERバスターミナル大阪梅田」。

ただし、このバスターミナルは駅から少し歩く場所にあるので、梅田駅からのアクセス方法をしっかりと確認しておくのがおすすめです。

今回は私が実際に向かった際のやり方を紹介します。

まず「ヨドバシカメラ梅田」を目指しましょう。
ヨドバシを通り過ぎて大阪駅方面へ歩くと、すぐに「アトリウム広場」という開けた場所に出ます。そこから右手に見える有名な「梅田スカイビル」が目的地です。このビルの1階がバスターミナルになっています。

梅田の街は複雑なので、15分以上は時間に余裕を持って移動するのがおすすめです。

梅田ウィラーラウンジ

ラウンジはこんな感じ


ソファ席が並び、自販機も設置されているので、出発までの時間をゆっくりと過ごすことができます。今回利用したのは夜の22時ごろでしたが、かなり混雑していました。

充電できるコンセントは数に限りがあるので、必要なら早めに行った方が良いですね。

トイレはラウンジの外、右手に進んだ先にありますが、男性用は個室が一つだけなので、こちらもバス出発間際ではなく早めの利用をお勧めします。

近くにコンビニもあるので、飲み物や軽食の購入もそこで済ませておくと安心です。

ウィラーエクスプレス「リボーン」バス車内の設備と座席

バスに乗り込む際は、事前に届いたメールのリンクからQRコードを表示して、乗車口でスタッフにQRコードを提示して乗車。

今回のWILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)バスの「リボーン」の中はこんな感じ。

不思議な空間ですが、ワクワク感もあります

車内は通路がかなり狭めで、リュックなどを背負っていると、歩く際に座席に引っかかって歩きづらいです。座席にたどり着くまでにちょっとした苦労がありました(笑)

席は、1列+2列配置で、1列側の席は+500円で選べます。

今回の私の席は、2列側のシートで窓側。

席の上の棚は、高さがあまりないので大きい荷物は預けることになりそう。

座席は、低反発マットレスのような座面。

席には、調整可能なネックピロー、アイマスク、ブランケットなどの備品も完備。足元には大きな収納スペースと座席前には広めのテーブルがあります。

枕は固定できないタイプ。厚さもさほどない。

テーブルは広さは広すぎてびっくりしました。

ペットボトルを置いてもまだ余裕があるので、PCでの作業も十分可能そうです。(消灯後はしないほうが良いです)

リクライニングはかなり深く倒せますが、完全フラットにはなりません。とはいえ、身長190cm未満であれば足元にも余裕があり、快適な眠りが期待できます。

リクライニングするとこんな感じ

コンセントもあるので充電もできるのは嬉しい

SAで休憩

出発は22:15。この日は満席でした。

最初の休憩所「大津サービスエリア」では食事処もまだギリギリ営業していましたが、今回のバスにはトイレがなかったため、食べるのは控えました。

正直、車内でお腹が痛くなったら…と考えるとゾッとします(笑)

歯ブラシを持っていたので、ここで歯磨きタイム。

バスの入り口に休憩後の出発時刻が掲示されています。


1回目の休憩所を出発すると車内は完全消灯。

消灯すると、席にある読書灯しかなくなりますので暗いです。

リクライニングを倒し、ネックピローを調整し、深呼吸して目を閉じれば、まるで空飛ぶカプセルホテルのよう。快適な空間でぐっすりと休むことができました。

最初の休憩の時以外はアナウンスはなく車内照明が少し点灯するのみなので、寝ていて気づかないこともあり。

参考
>>VIPライナー「グランシア」4列楽のびシートで大阪-東京乗車レビュー

東京に到着

今回私が降りるのは、東京駅鍛治橋駐車場。

到着時には照明が明るくなり、アナウンスで知らせてくれます。


天気や気温までアナウンスしてくれて、このバスの運転手さんすごいと思いました。
ウィラーバスの運転手さんはレベルが高い人が多い気がします。

7時に到着予定でしたが15分早くに到着しました。

ウィラーの「リボーン」バスは、単なる移動手段ではなく、宿泊の一部としても満足度の高い体験ができる乗り物でした。

設備の充実度やラウンジの快適さなど、多少のデメリット(狭い通路やトイレなし)を補って余りある魅力があります。

ホテル代が高騰している昨今、宿泊費を節約しながら夜間に移動できる選択肢として、次回の旅行の際にぜひ検討してみてはいかがでしょうか?


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