ウィラーエクスプレスの高級夜行バス「ドーム」で東京-大阪を旅行!乗車レビュー

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ウィラーDome 夜行バス

こんにちは、たいやきです🐟

今回は東京から大阪までウィラーエクスプレス「ドーム」で移動したので記事にしたいと思います。

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WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)「Dome(ドーム)」の基本情報・値段

今回利用したのは、ウィラーエクスプレスの「Dome(ドーム)」というバス。

シェル型シートと大型カノピーが特徴のバスです

旅程

「東京ディズニーシー(R)」
21:10発

東京駅鍛冶橋駐車場
22:00発

京都駅八条口G2のりば
翌05:50着

WBT大阪梅田
翌06:55着

今回は、東京駅から大阪まで乗ったのでかかった時間は約9時間でした。

値段

今回のった時は9500円でしたが、曜日などで少し変動します。

新幹線の自由席は約13,900円なので、4400円ほど節約できる計算です。

バス乗り場は「東京駅 鍛冶橋駐車場」

今回のバス乗り場は「東京駅 鍛冶橋駐車場」。

東京駅とありますが、駅前の乗り場ではないですし、以前記事にしたフルフラット夜行バスの乗り場である「東京ミッドタウン八重洲」の地下にある「バスターミナル東京八重洲」でもありませんので注意が必要です。

東京駅から少し歩いた場所にあるので、事前に送られてくる案内メールをしっかり確認することをおすすめします。

待合スペース

このバス乗り場には小さな待合所があります

夜だけど結構混んでました。席も埋まっていたので人も外で待っていたりして、あまり快適な感じはありませんでした。

コンセントもあるけど、数が少ないので充電できる保証はありません。私の時は全部埋まっていました

トイレもあります。ウィラーのDomeは、トイレがないのでここで済ませておくことをお勧めします

バスの乗車地が変更してる可能性もあるらしいので、注意が必要。早めに行ったほうがいいのかもしれませんね

ウィラー「Dome(ドーム)」バス車内の設備と座席

QRコードを提示して乗車。

今回のWILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)バスの「Dome(ドーム)」の中はこんな感じ。

不思議な空間ですね

以前乗ったウィラーの「リボーン」よりも通路が広く、荷物棚の高さも余裕があるため、厚さ約20cmの私のバッグもしっかり収納できました。

ただ大きい荷物は無理なので預けたほうが良さそう。

座席

私の席は1列側(2 x 1配列)で、2列側より500円高め。とはいえ、その快適性は払う価値があります。

足元は若干狭く感じるものの、フットレストと足置きがあり、靴を脱いで伸ばすことも可能。身長180cmくらいだとやや窮屈ですが、慣れれば許容範囲です。


フック


コンセントもあります。待合室で充電できなかったけどこれで安心。


このバス最大の特徴は、頭上の「カノピー」。これを下ろすことで、寝顔を隠しつつ、周囲の光を遮断。まさに“ドーム”のようなプライベート空間が生まれます。カノピーにはスマホホルダーも付いており、動画鑑賞や読書にも便利。

クッションやネックピローもあり、細かい配慮が光ります。特に、カノピーがジッパー式で位置調整できる点が気に入りました。以前の「リボーン」では紐式だったため、何度も落ちてきてストレスでしたが、今回はその心配なしで良かったです。

ちょっとした宇宙船みたいな感じある

ブランケットも棚に用意されていて、薄手ですが無料なのでありがたい。照明は最初の休憩所まではついました。

運転手のアナウンスで「チョコレートのソフトクリームおすすめしてきた」のはさすがに笑いました。

なお、Wi-Fiはありませんが、緊急時にはサポートセンターに連絡することで、運転手に繋いでくれるシステムもあり安心です。

SAで休憩

最初の休憩所(海老名SA)ではギリギリフードコートはやってる程度。

乗務員のおすすめソフトクリームも発見しましたが、トイレなしのバスのでやめときました。笑

自分のバスの位置・ナンバーもよく覚えておきましょう


ちなみに、2・3回目の休憩所に停車時は、深夜のためアナウンスないです。

参考
>>VIPライナー「グランシア」4列楽のびシートで大阪-東京乗車レビュー

大阪・梅田に到着

午前6時50分ごろ、バスは無事に大阪・梅田スカイビル前に到着。

到着後はWILLERの専用ラウンジを利用できます。
朝のラウンジは初めてでしたが、明るく清潔。トイレもあるのでホッとしました。昨晩の「腹の不安」から解放されました。

トイレなしなのは微妙ですが、顔を覆うカノピーや座席のおかげで個室感を感じられたのは良かったですし、2回目、3回目の休憩所に停まった際にも気づかないくらいには寝れました。

新幹線との価格差4400円ほどをどう捉えるかによって評価が違うかもしれませんが、私は気に入りました。


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