こんにちは、たいやきです🐟
今回は大阪（梅田）から東京までの移動で利用したVIPライナーグランシア（平成エンタープライズ）の4列楽のびシートについての記事です。
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VIPライナー「グランシア」４列楽のびシートの基本情報・値段
今回利用したのは、VIPライナーグランシア（平成エンタープライズ）の4列楽のびシートというバス。
座席の後ろにバックシェルがついているタイプのバスです。VIPライナーは初めて乗ったので緊張しましたが結果的にはかなり良かったです！
旅程
大阪VIPラウンジ22:10発 – 東京 06:50頃着
かかった時間：約9時間
値段
値段は 日曜日に乗車したので少し高い値段に設定されていましたが、それでも7200円でした。
ラウンジまでのアクセス
VIPライナーは全国に数箇所ラウンジが用意されています。
今回は大阪の梅田のラウンジに向かうところから。
まず私は、「梅田駅」から行ったので梅田駅構内の「四つ橋線 西梅田駅」のサインを目標に歩きます。
四つ橋線は青色とYが目印。梅田は久しぶりに来ると絶対迷うのでサインを逃さぬように恐る恐る慎重に歩きました笑
目的の出口は10番
西梅田駅の10番出口を出ると、目の前にはコンビニがあり、少し歩くとラウンジに到着しました。
さかなやの看板の隣がラウンジです。
大阪梅田VIPラウンジの様子
入り口はこんな感じ
入ってすぐのところに自動発券機がありチェックインするとレシート型のチケットが発行できます。
ラウンジはこぢんまりとしていますが、バスを待つには十分な設備があります。
内部には電源コンセントも多く設置されていて、スマホの充電に困ることはありません。
さらに無料の水や味噌汁、更衣室まで完備。
女性向けのメイク道具やドライヤーのレンタルもあり、サービスの充実ぶりに驚きました。
バスに預けられないもの（スノーボードや楽器など）の注意も掲示されています
乗車時間がくるとみんなでラウンジから歩いて移動
出発時間が近づくと、スタッフの案内でバスの停車場所まで徒歩で移動します。迷う心配もなく、安心です。
徒歩3分くらいのところにバスが停まっていました
バス車内の設備と座席
今回のバス「VIPライナー グランシア」の中はこんな感じ。今までウィラーエクスプレスバスばかり乗っていたのでこれは初めての見た目。
私の席は４列シートの窓側で座席の後ろにはバックシェルシートがあります。
ブランケット
座席にはカーテンがついており、個室感があるのが嬉しいポイント。プライバシーを保ちながらリラックスして過ごせます。
ハンガー一本
枕は可変式で、薄め。おまけ程度と考えておいた方がいいでしょう
バックシェルのおかげで後ろを気にせずリクライニング可能
ボタンを押すとフットレストと座席の背もたれが自動でリクライニングします、。
リクライニング角度は最大135度ですが、スライド時に座面が少し斜めに持ち上がるとのことで、体感は結構横になっている感じがあります。
自分の座席に座ってまず思ったのは、足元が広いこと。身長が高い人でも窮屈に感じることはなさそうです。
USBポート（タイプA）もあり、充電もOK。ただ、私はType-C端子しか持っていなかったので少し残念でした😢
リクライニングを最大まで倒すとこんな感じ。そこまで角度が倒れるわけではないけど快適でした
リクライニングしながら、カーテンがある席だと結構個室感があるなぁと思いました。
参考
>>日本初のフルフラット夜行バス「ソメイユプロフォン」に乗ってみたのでレビュー！実際快適に寝れた？
京都で停車
大阪を出発して少し走ると、京都のVIPラウンジに立ち寄ります。ここから乗客がさらに乗車し、車内はほぼ満席になりました。
その後、モニターでサービス内容の案内がありました。
内容をまとめると以下のような感じ
- シートベルト着用のお願い
- 車内禁煙・通話禁止
- 飲食（軽い水分補給を除く）・アルコール禁止
- 消灯後の会話はNG
- 休憩所到着時の案内は無音で、戻り時間はバス入口に掲示
そのアナウンス後に消灯になりました。
休憩所停車時にはプレートが渡される
最初の休憩所は「草津SA」。（私の時は。変更の可能性あり）
降車時にバスナンバーが記載されたプレートを渡されます。バスにはトイレないのでは使えないため、休憩所でしっかり済ませておくことが重要です。
その後は快眠でき、気づいたら横浜に到着していました。他の休憩所の記憶は一切ありませんが、2回ほど停車があった気がします
東京に到着
バスは東京駅の駅前ではなく、少し離れた場所に停車しますが、東京駅の八重洲北口までは徒歩数分で到着できます。
今回のVIPライナー「グランシア」ですが、正直に言って乗る前は、４列シートだったので狭さが不安でしたが、バックシェルがついているのでリクライニングもしやすいし、足元も広く快適でした。
バックシェルのおかげで気兼ねなくリクライニングできるし、足元も広く、USBポートもあり、快適性はかなり高め。
もちろん3列シートの方がゆとりはありますが、コスパを考えると「グランシア」は非常に優秀だと感じました。
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