阪九フェリーは、スタンダード洋室と和室どっちがおすすめ?比較してみた!

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阪九フェリー洋室vs和室 フェリー

大阪と北九州を結ぶ人気の長距離フェリー「阪九フェリー」。今回は大阪・泉大津港から新門司港まで運航する「いずみ」に乗船し、スタンダード洋室を利用してみました。

実は以前、同じ船のスタンダード和室を利用したことがあります。そこで今回は、スタンダード洋室とスタンダード和室を比較しながら、どちらがおすすめなのかを実際の乗船体験をもとに紹介します。

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結論:スタンダード洋室とスタンダード和室なら洋室がおすすめ

まず結論から。

個人的にはスタンダード洋室がオススメです。

理由は、両者の価格差(約880円)を考えた時に、スタンダード洋室の方が快適だと思うからです。

880円の差額でプライバシーと快適性が手に入るのは嬉しいです。特に睡眠環境を重視する方や、一人旅でゆっくり過ごしたい方には洋室の満足度が高いでしょう。

この差額をどう考えるかが重要なポイントになるかと思います。

スタンダード洋室のメリット

  • プライバシーを確保しやすい
  • ベッドで寝られる
  • 個人スペースが明確
  • 鍵付きロッカーが利用できる

スタンダード和室のメリット

  • 宿泊料金が安い
  • フェリー旅らしい雑魚寝スタイルを体験できる

フェリーいずみに乗船!泉大津駅から無料バスでフェリーターミナルへ

今回の出発地は大阪府の泉大津駅です。

阪九フェリーでは泉大津駅からフェリーターミナルまで無料の連絡バスが運行されています。港までは約10分ほどなのでアクセスは非常に良好です。

駅から近い港は移動の負担が少なく、旅行好きとしては嬉しいポイントです。なお、一つ前の停車駅である和泉府中駅から乗車する場合は有料となります。

フェリーターミナルに到着後は、事前に発行されたQRコードでそのまま乗船できます。窓口での受付が不要なのでスムーズでした。

今回利用したスタンダード洋室を紹介

今回利用したのは「スタンダード洋室」。

阪九フェリーの客室の中では比較的リーズナブルな価格帯で、下から2番目のグレードにあたります。

部屋に入ってまず驚いたのが、一般的なカプセルホテルとも少し違う独特な構造です。

ベッドスペースへ上がるための小さな階段が設置されており、まるで秘密基地のような雰囲気があります。

客室内には以下の設備がありました。

  • ベッド
  • ハンガー
  • コンセント
  • カップホルダー
  • 換気口
  • フック
  • 鍵付きロッカー

特に印象的だったのは客室内にロッカーが設置されている点です。100円硬貨が必要(もちろん返却式)ですが、貴重品を管理しやすいのは安心感があります。

一方で枕はやや小さめで高さも低く、人によっては少し物足りなく感じるかもしれません。

コンセントは照明の下に一口

サイズはこんな感じ

ちなみにスタンダード和室はこんな感じの部屋です。ここに薄い布団を敷いて雑魚寝します

個別のレビュー記事はこちらにありますので、併せてどうぞ!

>>阪九フェリー「ひびき」雑魚寝部屋に泊まってみた!大阪泉大津から福岡新門司まで乗船レビュー

阪九フェリー名物!船内ベーカリーと売店

阪九フェリーの魅力の一つが充実した売店です。

特に人気なのが船内で焼き上げるパン。

フェリーの売店とは思えないほど本格的で、朝になると焼きたてのパンが並びます。

さらにホットスナックも販売されており、船旅の楽しみをより充実させてくれます。

また、阪九フェリーオリジナルグッズも豊富に販売されています。船好きにはたまらないラインナップで、記念品として購入するのもおすすめです。

広々としたデッキで出航を見学

最上階の7階には展望デッキがあります。

このデッキは非常に広く、船内を散歩しながら景色を楽しめるのが魅力です。

フェリーによってはデッキの一部しか利用できないこともありますが、「いずみ」では複数階にわたって歩けるため開放感があります。

出航前には係員が係留ロープを外す作業も見ることができます。

巨大なフェリーが港を離れていく瞬間は何度見ても迫力満点。船旅ならではの特別感を味わえます。

大阪湾を離れ、約12時間30分の九州への旅がスタートしました。

船内での夕食と大浴場

今回の夕食はレストランではなく、事前にスーパーで購入していた寿司です。

フェリーのレストランを利用するのも良いですが、好きな食べ物を持ち込んで海を眺めながら食べるのも船旅の楽しみ方の一つです。

夕食後は大浴場へ向かいました。

阪九フェリーには広々とした大浴場があり、移動しながらお風呂を楽しめます。

入浴後にデッキへ出ると、目の前には明石海峡大橋が現れました。

巨大な橋の下をフェリーが通過する瞬間は圧巻です。船好きにとっては見逃せないイベントと言えるでしょう。

その他の船内施設

5階には以下の設備があります。

  • 自動販売機コーナー
  • 電子レンジ
  • 給湯器
  • ゲームコーナー

6階にはレストランや更衣室があります。

また、客室エリアにはウォーターサーバーも設置されています。

無料の飲料水が利用できるのは長距離フェリーでは意外とありがたいポイントです。

朝食はレストランで焼き鮭定食

朝食は船内レストランを利用しました。

今回注文したのは焼き鮭朝食(630円)。

内容は、

  • ご飯
  • 味噌汁
  • 焼き鮭
  • 海苔

というシンプルな和朝食です。

朝からしっかり食べたい方には十分満足できる内容でした。

軽く済ませたい場合は売店の焼きたてパンを購入するのもおすすめです。

御船印集めも楽しめる

阪九フェリーでは「御船印」を購入できます。

御船印とは、神社の御朱印の船版とも言える存在です。

全国の参加船会社で発行されており、専用の印帳に集めることで称号を獲得できる仕組みになっています。

フェリー旅行の楽しみを増やしてくれるコレクション要素として人気が高まっています。

船旅好きの方はぜひ集めてみてください。

まとめ

阪九フェリー「いずみ」のスタンダード洋室は、リーズナブルな価格でありながらプライバシーと快適性を確保できる客室でした。

広いデッキ、大浴場、焼きたてパン、充実した売店など、船内設備も非常に充実しています。

大阪から福岡までの移動を単なる移動時間ではなく「旅そのもの」として楽しめるのが阪九フェリー最大の魅力です。

これから阪九フェリーを利用する方で客室選びに迷っている場合は、価格差880円を考えるとスタンダード洋室を選ぶ価値は十分あると感じました。

ゆったりとした船旅を楽しみたい方は、ぜひ一度利用してみてください。

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