こんにちは、たいやきです。
今回は、台湾旅行から日本へ帰国する様子をレポートします。旅程としては台北-ソウル-東京のうち後半の仁川-羽田フライトです。
アシアナ航空のエコノミークラスで韓国・ソウルから日本の東京羽田の搭乗体験を詳しくご紹介します。
アシアナは近々消滅していまいますが、記念に残しておこうと思います。
前半の記事はこちら
>>エバー航空エコノミークラスで台北からソウル!機内食はどんな感じ?EVAラウンジも体験
動画で見たい方はこちら
近々消滅してしまうアシアナ航空のエコノミー席
アシアナ航空(Asiana Airlines)は、韓国を代表するフルサービスキャリア(FSC)の一つで、スターアライアンス加盟航空会社で、サービスの質には定評があり、特にアジア路線や中・長距離フライトではコストパフォーマンスが高いと多くの旅行者に支持されています。
ですが、このアシアナ航空、近々大韓航空に統合される形で消滅します。
具体的なスケジュールとしては、まず2024年12月に大韓航空の子会社となり、その後2年程度の準備期間を経て、2027年を目途に完全統合される予定です。なので、ある意味貴重な体験かも知れませんね。
エコノミー席はこんな感じ↓

搭乗機材はA321-200neo|座席設備と清潔感をチェック
今回利用した便は、アシアナ航空のA321-200neo型機。比較的新しい機材で、機内は明るく清潔感がありました。
ヘッドフォンも新品のように清潔で、衛生面でも安心して使えます。


USBポートと電源コンセントが各座席に設置されており、スマートフォンの充電が可能。
コンセントはユニバーサルタイプなのも嬉しい。変換器なくても使える!


スマホスタンド付きのテーブルがあり、映画や動画を快適に視聴できます(この機能は地味に便利)。

乗車率は7〜8割程度で、静かな機内でした。過密すぎず、ちょうど良い混み具合だった印象です。

機内食
仁川ー羽田の短距離フライトながら、アシアナ航空ではしっかりとした機内食が提供されました。
今回は、韓国風チキンがメインのプレート。コチュジャンソースも添えられており、韓国らしい味付けが特徴です。
機内食の味はとても美味しかったのですが、私は何も考えずに全量かけてしまいコチュジャンソースをかけすぎてしまって味を台無しにしてしまいました泣
正直、ソースかけなくても美味しいし、かけるとしてもソースは少量ずつ調整して使うのがおすすめです。
機内食の質としては、エコノミークラスの中ではかなり満足度の高い内容でした。見た目も整っており、トレイも清潔で食欲をそそられます。


まとめ:羽田空港無事到着!満足のフライト
アシアナ航空の仁川発・羽田行きのフライト時間は、約2時間15分。短時間ながらも、しっかりとしたサービスが受けられるのが良かったです

ネット上では、「アシアナ航空はサービスがいまいち」「古い機材が多い」などの口コミも見かけましたが、今回の搭乗体験ではそのような不満は特に感じられませんでした。
どの機材に乗るのかは運かも知れませんが、機内食やサービスは満足できました。
上でも書いたように近々消滅してしまうので、あとどのくらいアシアナ航空を利用できるのかは分かりませんが、参考にしてもらえたら幸いです。
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